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トランプが勝つのか。世界はもっと悪くなるな。
夏至が過ぎてもう日が短くなり始めている。さみしい気がする。
「ソクラテスの哲学と哲学のしかたは、かれの生きかたの一部をなしています。かれの生活とかれの哲学は同一次元にあるので、哲学することは暮らしの現在をぬけ出して自由で純粋な思想の領域に引っこむことではありません。実生活とのこのむすびつきが、哲学の体系化をさまたげていて、その哲学のしかたは(プラトンのような、現実や仕事からの離脱ではなく)、むしろその内部に日常生活とのつながりをふくんでいます。」
『space』176号に「冬の庭で」という詩を書いています。
ここには日本独自の思想がある。
とてもユニークだ。この思考の方法は西洋にはないだろう。
白土三平の「カムイ伝」、何年かごとに読んでいる。
だんだんと大きくなる。
なつかしいな。
大きなすり鉢。ゴマをするぐらいしか思いつかないが、
ゴマをするには大きすぎる。何に使ったのだろう。
ぼくと同世代の人の詩集。
ぼくはもう昔と同じ体勢ではないが、清水博司は勢いが残っている。
そこからくる独特の硬さがある。
親近感を持った詩があった。
全部で23編の詩集。23編というのは一番よみやすい編数だろう。
「それとも、主観は主観でありつつ客観的かつ普遍的たりうるのか。」
面白い。
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