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スープがいちばん高い。
これはいい本だ。
「自分自身を明確にしていく活動とは、過程をなしながら、同時に、自己を普遍的なもの、自己同一のものとして維持する活動です。」
久しぶりに大河ドラマを観ている。
『space』第174号に「エアコンを買い替える日」という詩を書きました。
「自立的に存在するこの普遍的な思考は、しかしやはり、個別的なものにたいして明確に対立する。いいかえれば思想は存在にたいして明確に対立する。するとそこで、普遍的なものと個別的なものがどのようにして絶対的に統一されるかが哲学的に思索されねばならないはずですが、」
藤沢周平のミステリー。
本屋でみつけてすぐ買った。
小林秀雄が熱くなっている。
2度目になる。
高橋義孝と下坂幸三の共訳の『精神分析入門』を読み終わった。が家にもう一冊の『精神分析入門』があった。本棚のいちばん端に安田徳太郎訳の『精神分析入門』があった。気がつかなかった。下巻だけだが読んでみようと思う。
高校を卒業するときに先生から贈ってもらったものが、下巻だけ残っていたのか、1990年代の初め頃に西荻窪の本屋で買ったものが残っているのか、よく思い出せない。しかしとにかく読んでみよう。
訳者が変わればまた「精神分析入門」も変わってくる。なにか新しいヒントを与えてくれるかもしれない。
正式にはどう呼ぶのかわからない。
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