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熱帯夜が続いて、さすがに身体がだるい。
全21編の詩集。詩集はこれぐらいの編数がいいな。
平明な面白い詩集。
「あとがき」を読んでいて、子供時代、ぼくと同じような家に、家の配置の所に住んでいたんだなと思った。
トイレは家の外に、庭の近くにあったのだ。
それと「頬杖の人」という詩を読んでいて、斉藤君という友人を病院に見舞った後のことを思い出した。
武蔵小金井という駅に向かい合ってある喫茶店で、駅を見ながら長くぼーっとしていたことを思い出した。
その身体が麻痺しているような底の深いぼーっを思い出した。
熱帯夜が続いているわりには、よく眠れている。
梅雨が明けたそうだ。
熱帯夜だった!
真夏だ。暑い!
もうダメだと思ったが、
新しく枝が生え、伸びてきた。
アガサ・クリスティーの短編集。
まだ読んでいないのが、かなりあった。
訳は中村妙子のほか何人かで担当している。
「絶対的なものは自然の形態でとらえられるのではなく、思考によって定義される。」
訳は谷口隆之助・早坂泰次郎。
第二十八請の精神分析療法、面白く読めた。
フロムに活路を見出した。
食べられそうなものを採った。
先が割れるのを待っていると蟻に食べられてしまうのだ。
大はほとんどなくて、大半は中か小だった。
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