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2024年8月19日 (月)

ヘーゲル「哲学史講義Ⅱ」から

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「善は惰性の思想ではなく、ものごとを現実に決定するもの、実効力のあるものでなければならないということです。それには主体性が、人間の活動が、伴わねばならない。善が内容あるものだというのは、それが現実的なものだということ、善が主体性や個人とむすびついていること、いいかえれば個人が善をめざし、善とはなにかを知っていることであって、」

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