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2023年9月12日 (火)

与謝野鉄幹の「煙草」

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『日本の詩歌』(中公文庫)という本の中に与謝野鉄幹の書いた詩が、「煙草」という詩が載っていて、興味深かった。

いい詩でもあった。

啄木のことを、石川啄木のことを書いているのだ。

啄木の小さな子どもが死んだ時の情景を(生まれて24日とある)、葬式の時の情景を書いていて、与謝野鉄幹の人の良さがでているし、啄木はぼくの好きな歌人であるし、印象深い。

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