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寒いときは聴く気がしなかった。
フロイトの「芸術家」への見方が面白い。
書家の人だが、文章も書ける人だなと感心した。
日々の暮らしには前に向かう推進力といったものが必要だ。
「哲学には哲学そのもの以外に特定の故郷はなく、そこに展開される思想は、どんな特殊性にも染まらない人類全体の共有物です。」
フロムはマルクス主義者ではない。
これは買った物。
下巻を持っていたが、捨ててしまったのだろうと思った。
しかし本棚の端にあった。でもこれは安田徳太郎の訳のものだった。
読んだ上巻は高橋義孝と下坂幸三の共訳のものだったから下巻は当然同じ訳のものを買ったから、これでよかったんだ。
なかなか伸びない。
ヘーゲルは「精神」というものをつくろうとしている。
これも3回目か4回目だな。
また読みはじめた。
上巻読み終わった。
たぶんフロイトの「精神分析入門」を読むのは今回で3回目ぐらいだと思うが、
今回がいちばんよく入っている。
具体的な興味を持って読んでいるからだ。
勉強のため読んでいるのではない。
下坂幸三の解説もよかった。
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