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2022年2月

2022年2月23日 (水)

スティーヴン・ハッサン「マインド・コントロールの恐怖」(訳 浅見定雄)

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とうとうこの本を読むことになった。これが済めば次の段階に移ることになる。東京の昭島市にあったある整体団体を作りあげた整体師とその団体のメンバーたちのいた世界を知るためのヒントを得たいと思って読む本だ。何らかのヒントを与えてくれるだろう。

 

マインド・コントロールについてスティーブン・ハッサンは、「個人が自己自身の決定を行なうときの人格的統合性を切り崩そうとするシステム。その本質は、依存心と集団への順応を助長し、自律と個性を失わせることである。行動、思想、感情、情報をコントロールすることによって達成される。「洗脳」とは違い、あからさまな物理的虐待をともなわず、グループ内の強力な教え込み効果によって作用する。」と言っている。適切な定義だと思う。

 

 

 

2022年2月22日 (火)

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2022年2月21日 (月)

パンを食べる

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2022年2月20日 (日)

朝の雪

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この冬初めての積雪だ。

 

 

 

 

 

 

2022年2月19日 (土)

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2022年2月18日 (金)

湾で

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2022年2月17日 (木)

ベスト・ジャズ・バラッズ 100

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いい曲がいっぱい入っている。昼間、暖かい日が入ってくる部屋で、これを聴くのが楽しみ。

 

 

 

2022年2月14日 (月)

ヘーゲル「哲学史講義Ⅰ」から

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「もともと意識のうちにないものは、そのなかにはいりこむことも理解されることもありえない。つまり、無限で永遠な内容は、そのままでは理解不可能です。というのも、無限な実体は、なにかと関係することで自分を制限することがないからです。そんなことをすれば、それは制限されたことになり、真に実体的なものとはいえなくなる。だとすると、精神それ自体としては、有限なもの、外的なものではない。なぜなら、有限で外的なものは、もはやそれ自体としては存在せず、他者にたいしてあるもの、他者との関係のなかにあるものだからです。しかし他方、真にして永遠なるものが知られるものである以上、つまり、有限の意識のなかにはいりこみ、精神によって自覚されるものである以上、自覚の主体であるこの精神は有限な精神であり、その意識のありかたは有限な事物や関係を想像したり形成したりする。こうした有限な形式は意識にとって親しみやすく、なじみぶかいもので、意識にやってくる一切がこの形式に還元されてイメージ化され、そういう形で意識に所有され認識されます。」

 

 

 

2022年2月13日 (日)

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2022年2月12日 (土)

「ギリシア・ローマ神話」ブルフィンチ作 野上弥生子訳

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なんとはない時間をすごすのにいい本。

 

 

 

2022年2月11日 (金)

アガサ・クリスティー「スリーピング・マーダー」(訳 綾川梓)

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ミス・マープルシリーズの最後。この事件の犯人はある男を思い出させた。

 

 

 

2022年2月 8日 (火)

ヘーゲル「哲学史講義Ⅰ」から

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「さて、わたしたちは現実に人間であり、理性をもっている。人間的なもの、理性的なものは、わたしたちのうちに、わたしたちの感情や心情や心のうちに、わたしたちの主観性一般のうちに反響します。この反響、この一定の運動が、内容一般を自分のものにしていく働きです。内容のもつさまざまの概念規定が、この内面に集まり、包まれていき、こうして精神が、内部で、普遍的な骨組みにおいて、ぼんやりと織り出されていきます。そのとき、内容は、単純で抽象的な自己確信や自己意識と直接に一体となっている。しかし、精神は精神である以上、その本質からしてなにかを意識するものです。精神は単純な自己へと閉じこもった状態から、自分を対象とする状態へと移行し、みずからを知らねばなりません。このようにみずからを対象化し、対象として意識するしかたそのもののうちに、先にいう区別が全体として横たわっています。」

 

 

 

2022年2月 7日 (月)

パンを食べる

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2022年2月 6日 (日)

アガサ・クリスティー「復讐の女神」(訳 乾信一郎)

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これはよく出来ている。アガサ・クリスティー81才ぐらいのときの作品だからすごい。

 

 

 

2022年2月 5日 (土)

椿と空

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2022年2月 3日 (木)

「誰が為に鐘は鳴る」

ヘミングウェイ原作の、ゲーリー・クーパーとイングリッド・バーグマンが主演する1943年のアメリカ映画。サム・ウッドという人が製作し監督もしている。

ヘミングウェイはスペイン内戦の現実をちゃんとみていると思った。ファシスト軍と戦う共和国派ではあるが、一枚岩というわけではなく、内輪もめはあったし、正しい行いをする人たちばかりが集まったわけでもなかった。

離れて見れば善と悪の戦いだし、正義と不正義の戦いだが、善のなかからもまた<善と悪>が生まれてくる。ヘミングウェイはそれをみている。気づいたのだ。そして常にこうなのだろうと思う。

イングリッド・バーグマンのファンだが、この映画ではゲーリー・クーパーが好演している。けっこういい映画だったな。

 

 

 

 

2022年2月 2日 (水)

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2022年2月 1日 (火)

手袋

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