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2021年12月 2日 (木)

映画「カポーティ」

これはよかった。よい出来の映画だった。

作家トルーマン・カポーティがカンザス州で起ったある家族4人が殺された事件を取材し続け、『冷血』というノンフィクションの小説を書き上げるまでを描いた映画だ。

これはよかった。

騒ぎ立てない、静かな映画なのに緊張感が凄い。映像から目をはなせなかった。

トルーマン・カポーティ役のフィリップ・シーモア・ホフマンが適役で、犯人のうちの一人、ペリー・スミス役のクリフトン・コリンズ・Jr もいい。

ベネット・ミラー監督。

 

 

 

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