« 空と | トップページ | デューク・エリントンを聴きながら »

2021年5月27日 (木)

ヘーゲル「哲学史講義Ⅰ」から

Img_0490-2

 「ところで、意識というものは、その本質からして、わたしがわたしに対峙し、わたしにとって対象となる、というありかたをふくんでいます。わたしがわたしから区別されるというこの絶対的な分割によって、精神は自分を自分の外に打ち立て、実在するものとなる。」

 

 

 

« 空と | トップページ | デューク・エリントンを聴きながら »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 空と | トップページ | デューク・エリントンを聴きながら »