« 稲葉俊郎「からだとこころの健康学」 | トップページ | ツェッペリンの激しいロックを聴きたくなった »

2020年12月21日 (月)

ヘーゲル「哲学史講義Ⅰ」から

Img_0143

 「なかで、もっともすぐれたものといえば、思考が自分以外のものにかかわったり追求したりするのではなく、もっぱら自分自身にーーもっとも高貴なものにーーかかわり、自分自身を追求し発明する場面です。ところで、哲学史とは思考の自己発見の歴史ですが、思考にあっては、自己を生みだすことが自己を発見することであり、自己を発見することが現実に存在することです。」

 

 

 

« 稲葉俊郎「からだとこころの健康学」 | トップページ | ツェッペリンの激しいロックを聴きたくなった »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 稲葉俊郎「からだとこころの健康学」 | トップページ | ツェッペリンの激しいロックを聴きたくなった »