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2020年11月 6日 (金)

バイデンが勝つようだ

 バイデンが勝つようでホッとしている。

 アメリカ大統領選の開票の日はテレビに釘付けになった。

 フロリダでトランプが勝ち、トランプ優位の情勢になったときは暗くなった。ぼくは大統領選候補者のテレビ討論会を、2回やったうち2回とも最初から最後まで見たが、ドナルド・トランプという男がひんぱんに嘘をつき、しかもそのことに倫理的な引っかかりをもたない人間であることを確認した。見たのだ。

 アメリカの人々が宗教的な信念から、または社会の上層にたいする不信や怒りから、保守的な、反グローバリズムの保護主義的な候補者を選ぶのはいい、仕方ないと思っていたが、ドナルド・トランプだけはやめたほうがいいのだ。

 だから本当にテレビに釘付けになっていた。一喜一憂していた。

 日本人にとってもアメリカの大統領がトランプになるかバイデンになるかは無関係ではない。大きな影響を受けることだ。ヨーロッパの人々にしてもほかのアジアの人々にしても。

 このままホッとしていたいものだ。

 

 

 

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