
滋賀県に住む古い友人に長い手紙を出した。そして雑誌がいっぱい送られてくることになる。昭和45年から昭和54年までのもの。古い友人がずっと捨てずに持っていたものだ。
吉本隆明、埴谷雄高、小林秀雄、三島由紀夫らの名が目についた。
古い友人と親しく話したのは1970年夏、会ったのは1970年夏だけだ。その時ぼくはこれらの人の名で知っている可能性のあるのは三島由紀夫だけだったろう。
しかし期せずしてというか同じ人物の書いたものを読んでいくことになる。驚いたが、やっぱりとも思う。みんな同じ方向をみていたのだ。
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