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まるで梅雨だね。ずっと雨が降っている。
今朝秋を感じた。秋が始まったようだ。
涼しくなってよく眠れるようになってきた。きのう寝るときの室温は29℃だった。眠っているとき28℃まで下がったようで、よく眠れた。涼しさを感じた。
今までは寝るときの室温というのは32℃というのが多くて、布団に横たわるとムッとした感じだった。扇風機を回しても、窓を開けていてもよく眠れないときがあった。何でだろうと色々考えてしまうこともあったが、要するに暑かったのだ。眠るには暑すぎたのだ。室温の問題だったのだ。
負の立場にある者たちの運動は、体制の側以上の暗部を抱えやすい。中国やロシアのような国は別にして、いちおう民主主義国のかたちをとっているところではそうなるだろう。
目次を見て、読んだものばかりかもしれないと思ったが、読んでいないものがみつかるかもしれないと思い、借りた。
小林秀雄には功成り名遂げた人というところもあるが、小林秀雄を読んでいるとみずみずしい水をたたえた井戸に出会うことがある。その井戸から<知恵>の水を汲むことができるのだ。
何度も救われたことがある。
東京のある整体所に、教祖とその疑似家族という側面をもった人たちの整体所に、長いあいだ通わなければならない状況にあった。
その教祖にいじめられるかして、追いつめられた。こころが悲鳴をあげた。そのとき<小林秀雄>に救われたのだ。よくおぼえている。
ちょうどその時、小林秀雄を読んでいたのか、小林秀雄を読む気になったのか、偶然なのか、なにかを探すように小林秀雄を開いたのか。
そのときみずみずしい水が体に流れこんできた。体にみずみずしい水が満ちるのを感じた。そのとき<道が開いた>のだ。よく覚えている。
あのときはピンチだった。
こういう体験はヘーゲルにもある。ヘーゲルにも何度か救われた。
最も熱心に長く読んだのは吉本隆明だが、吉本隆明から受けとった多くのものは、こういったものとはちがうものだと思う。
けっこう凄かったな。怖くて面白かった。「あれ」っていうのは何かの象徴ともとれる。
中島哲也監督のは前に『渇き。』だったか、それを観たけれども、それよりは面白かった。
この監督は時間をかけて、金も結構かけて映画をつくる。
DVDを借りて観た。「新作」を借りたのは初めてだ。
5〇〇円を越えるとは思わなかったな。
この映画は映画館で観たいと思って、調べていたが、ぼくがここでならと思っていた映画館には来なかった。
きのう、おとといと寝るときの室温が32℃だった。さすがに眠りが浅くなっているのか、どうなっているのか、充分でないようで、これまでのように朝パッと起きられない。
でも眠れているとはいえるだろう。ただ扇風機はひと晩中かけっぱなしになっている。
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