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中国についてのいい本を図書館でずいぶん探したが、なかなかいい本がない。途中でやめてしまう本ばかりだった。しかしこれは読みすすめられた。
著者個人の貌がはっきりとでている辺境中国を活写している本だ。
著者のデイヴィッド・アイマーは中国共産党の支配するいまの中国について、「共産党もまた、中国の歴史を通じて栄枯盛衰を繰り返す王朝の一つにすぎない。」と語るが、一体どうなるんだろう。
あと百年つづくとしたら、我々日本人も中国共産党の支配する中国圏に組み入れられてるんじゃないか。
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