« 木谷恭介「阿寒湖わらべ唄殺人事件」 | トップページ | 窓 »

2019年2月14日 (木)

新保 啓「岬の向こうに」

Cimg0484

 これはいい詩集だった。

 全部で22編。詩集はこれぐらいの編数がいい。

 すっきりとしたいい姿勢。 遠くをみる静かなかたち。

 新保啓が詩を書こうとするときの、その姿勢のつくる世界との関係がいいのだ。






 

« 木谷恭介「阿寒湖わらべ唄殺人事件」 | トップページ | 窓 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新保 啓「岬の向こうに」:

« 木谷恭介「阿寒湖わらべ唄殺人事件」 | トップページ | 窓 »