松尾弌之(かずゆき)「共和党と民主党」
図書館でアメリカについての本を探していろいろと読んでいくと、反米本やアメリカについて調べた、考えたというのじゃなく最初からアメリカに偏見を持っているとしか思えない本がやたら多いことに気づく。どうしてこんなことになっているのだろう。
松尾弌之という人の書いたこの『共和党と民主党』という本はごく当たり前のアメリカについての本で、参考になる。基本的で必要なアメリカについての知識が手に入る。しかしこうした本がアメリカについては少ないのだ。貴重なのだ。
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ヘーゲル「哲学史講義Ⅰ」から(2023.05.29)
- アガサ・クリスティー「死が最後にやってくる」(訳 加島祥造)(2023.05.13)
- 「歩く」(2023.05.12)
- ヘーゲル「哲学史講義Ⅰ」から(2023.05.11)
- 奥野健男「日本文学史 近代から現代へ」読み終わる(2023.05.01)
コメント