安田有 詩文集「昭和ガキ伝」
いただいたのが去年の9月か10月。読み終わったのが今年の1月11日。のんびりとしたペースながら、延々と読みつづけたのは19編の詩を収めている第一章の「未亡人」が秀逸だったこともあるが、この『昭和ガキ伝』に収められている詩への親近感からである。第六章まであり、全部で57編。57編というのは詩集に収める数としては多すぎるが、読み切るのが苦痛ではなかった。
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