横溝正史の「八つ墓村」
横溝正史の『八つ墓村』を読んでいる。
映画は何回か観ているが、原作にあたるこれを読むのは初めて。
この本を読む前にやはり推理小説系の内田康夫や木内恭介とか読んでいたが、文章がちがう。横溝正史のは文体があるというか。文学に近づく。内田康夫や木内恭介はスーッと読めるというか。引っかかりがなにもない。
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