ヘーゲル「哲学史講義Ⅳ」についてのメモ その2
スピノザの哲学というのはヨーロッパのもの、キリスト教徒のものだと強く思わされるな。哲学の展開のなかに神の存在が必要不可欠なものとしてあって、入りこめるもんじゃない。
この『4』、つまり『Ⅳ』でヘーゲルの『哲学史講義』もついに終わりを迎える。
これからニュートンやカントが出てくる。かれらはどんな哲学を展開しているんだろう。
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