ヘーゲル「哲学史講義Ⅳ」についてのメモ その9
「わたしの哲学史を聴いたみなさんが、わたしたちのうちに自然に息づいている時代精神をとらえかえし、自然のままに閉ざされ、生気を失っている精神を白日の下に引きだし、ーー各自がそれぞれの場でーー意識的に精神に光をあてようと努力されることを期待します。」
ぼくは「二度目のヘーゲル『哲学史講義』についてのメモ」を書くつもりだ。もう一度ヘーゲルの『哲学史講義』をⅠから読むのだ。
しかし、まずは一服して、ひと呼吸をしてからとしよう。
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