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2018年4月20日 (金)

「マッケンナの黄金」は掘り出し物だった

マッケンナの黄金 画像 に対する画像結果

 『マッケンナの黄金』を観たが掘り出し物だった。ハズレることもあるが、これは当たり。快作だ。

 グレゴリー・ペック主演、J・リー・トンプソン監督。1969年のアメリカ映画。

 テンポがよく、間がいい。J・リー・トンプソンの代表作は『ナバロンの要塞』ではなく、こっちだとおもう。

 主演のグレゴリー・ペックはイメージとちがって、運動能力の高い人で、身体がよく動いている。この映画でもスタントを使っているところもあるが、自分で動いているところもあって、当時もうそれなりの年齢だったろうが、このことを考えると大したもんだと思う。

 グレゴリー・ペックの身体能力に気がついたのは、この前に観たやはり西部劇の映画で、へぇーと思った。もう一つグレゴリー・ペックで面白いと思うのは出演する映画の選び方だ。

 グレゴリー・ペックといえば弁護士を演じた『アラバマ物語』を思い出すけれど、この『マッケンナの黄金』はアクション西部劇って感じだし、この前観た西部劇も娯楽ものであると同時に、「インディアン」の見方がそれまでの西部劇からすると外に出ているというか、異色で、この人、あんまり表にはでてこないが、相当リベラルな人じゃないか、相当考え深く映画を選んでいるんじゃないかと思ったりした。

 黄金にとりつかれた悪党としてオマー・シャリフ、テリー・サバラスとか出てくるが、悪党ひとり一人の輪郭もちゃんと彫っている。

 すっきり楽しめた2時間ちょっとだった。  

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