「筋膜リリース」の本を読む
去年ぐらいからかな、散歩していて、いつものように本屋に立ち寄るんだけれど、そこでいつものようにぐるりとまわって身体関係の本が置いてあるコーナーに行くんだけれど、そこで「筋膜」というタイトルのある本をみかけるようになったんだな。
だんだん気になってきて、手にとって立ち読みするようになったんだけれども、これは今まであった骨、筋肉、神経といった身体をみる見方の中に新しい項目がでてきたのかなという印象だった。
それで今度、図書館から「筋膜リリース」の本を借りてみた。テレビで何度か見かけたことのあるお医者さんが、書いているのか、監修しているのか、その本を読んでみた。
正直いって、いい本とも、強い印象を持つ本とも思わないけれど、やっぱり「筋膜」という新しい項目がでてきたんだなと思った。それと筋膜をリリースする、これは「筋膜」を「解きほぐす」といった意味合いで使っているようなんだけれども、その実技編をいっぱい載せていて、四つぐらいが使えると思った。それはいまでも続けてやっている。
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