岩本勇の詩
岩本勇の個人詩紙(紙ということばを使っている)『おい、おい』166号に載っている岩本勇の三編の詩を読んだ。
けっこういい。
イヤな野郎だとおもってなるべく遠ざけるようにしてきたが、ここに載っている詩は面白い。
「ムジュンの穴」
「代理戦争」
「石と海」
自虐的ユーモアで飛ぶ、社会的リアリズムの詩だ。
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