ヘーゲル「哲学史講義Ⅱ」についてのメモ その17
『哲学史講義Ⅱ』を読みすすめていて、ヘーゲルの知性への執着というか、知性の方向に向かうことへの執着に、その視線の強さにドギつさを感じてしまった。はじめてのことだった。これはヨーロッパのものだなと思った。とまどうがこう感じてしまったのは事実だ。
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