この夏まだエアコンをつかっていない・・・

この夏まだエアコンをつかっていない、と人に自慢げに言ったその日にエアコンを使ってしまった。
火曜日の夜に。
あまりの暑さに寝つきがわるくて、冷房をつかってしまったのだ。
部屋の温度は33度台から下がらなかった。その前の日の場合は30度台で窓を開けても風は入ってこなかったのだが、あっさりと眠れたのだ。
それで火曜日もだいじょうぶだとおもった。風はよく通っているし、33度台の室温だが、眠れるだろうと寝に入った。だがダメだった。
その日は朝から気温が高くて、部屋のなかは早くから30度以上だったと思う。一日中そんな感じだった。それで部屋自体が熱をもってしまったのだ。壁や天井(ぼくは最上階に住んでいる)、部屋の空気、押し入れの中などが。
部屋のなかは窓を開けて風を通していたから、ある程度熱気が取れていたと思うが、押し入れは熱気がこもったままになってしまっていた。そのことが頭から抜けおちていた。
ぼくは押し入れのある部屋に寝ているから、その影響があったと思う。押し入れのなかも風を通して、熱気を逃しておくとよかった。
壁とか天井はしょうがないとしても、押し入れはもう少しなんとかなった。
この日まで、ぼくはこの夏、自分の家ではエアコンをつかっていなかった。
外に出たとき、図書館や喫茶店、本屋に行ったときなんかは、当然そこの冷房で涼むことになるわけだけど、じぶんの家にいるときはまだつかっていなかったのだ。
必要がなかった。
風がよく通るからだ。
この夏の特長は、風がよく吹くということだと思う。
眠るときもエアコンをつかう必要がないほど、風がよく吹いていて、窓をあけていれば、エアコンは必要なかった。
エアコンは使わなければ、使わないに越したことはないわけで、この夏は身体の調整がうまくいっている、じぶんの身体でちゃんと夏に対応できていると思っていたので、残念だ。
でも眠れなければしょうがないわけで、どうすれば、どういう部屋の環境にするのがいちばん眠りに入りやすいのだろうと、その都度その日の状態によって選んでいくしかない。
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