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2016年6月

2016年6月30日 (木)

近所の風景

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 草ぼうぼうの畑。

2016年6月29日 (水)

近所の風景

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 通りがかったとき、これはあれだなと思った。これは家を建てるときに、土地の神様みたいなものにお祈りするあれだなと思った。
 このお祈りを何というのかは漢字ではあたまに浮かんでくるのだ。それで手元にある辞書で「ぢこんさい」とひいてみたが、ない。「じこんさい」でもひいたが無い。それでネットで「家を建てるときお祈りする」みたいなことで検索したら出てきた。
 こういうときはネットのほうが早い。
 「地鎮祭」「じちんさい」というのだ。意味合いもぼくが思ったとおりだった。

2016年6月28日 (火)

参院選がやってくる2

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 ぼく自身は戦争を体験した世代というわけではないので、誰でもが言及する憲法9条よりもむしろ憲法前文に重い意味をみいだしている。
 ぼくの持っている三省堂の『新六法 平成14年版』では憲法前文は①②③④の四つに分けられていて、そのなかの①にある、
 「ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
 というところ。
 ここはとても重要で、意味のあるところだ。
 

2016年6月27日 (月)

派手なあじさい

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 散歩中。

2016年6月26日 (日)

ゴキブリ対策

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 ゴキブリ対策として買ったのがこれ。いつもはコンバットという同タイプのものを買っていたのだが、今年はいつも行くスーパーマーケットに置いてなく、代わりにこれがあったので買った。
 というかこのブラックキャップというのしか置いてなかったのだ。
 このタイプのものが効く。
 前はごきぶりホイホイというゴキブリの足がくっつく粘着シートを貼ってある箱形タイプのものを使っていたが、あれはゴキブリが出てくるのだ。

2016年6月25日 (土)

葉っぱの世界

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 大学通りで。
 
 イギリスがEU離脱へと向かう。
 世界は動いているなと思った。
 イギリス人は面白い選択をするなとも思った。
 離脱、残留どっちがいいのだろうというのは、イギリスに住んでいるわけではないし、くわしくもないから、当然よくわからない。
 テレビや新聞の報道から思うだけだが、どちらかといえばEU残留の方が開いた感じがするから残留のほうがいいのかなと思ったりするぐらいだった。
 どう判断すればいいのだろうと思っていたが、ハリー・ポッターの作者が残留支持で、ミック・ジャガーが離脱支持という報道もあって、ますますどう考えたらいいのかわからないような感じだった。
 テレビと新聞で、イギリスの地方のほうではポーランドあたりから働きにくる移民労働者が、地元に住む人間では働けないような安い賃金で働くため、地元の人は職をうばわれ、そのため離脱支持が多いのだという報道があって、ああそれなら分かると思った。それならその人たちが離脱支持になるのがわかると思った。
 EUの賃金の安い地域から働きにくる人たちは、いずれ来たところに帰るわけだから、金はなるべく使わないようにするだろうし、安い賃金でも働くだろう(テレビでインタビューに答えていたポーランドの人は、ポーランドの4倍の賃金だと言っていた)。イギリスの企業は当然安く使える人間ほうを選ぶだろうから、これは構造的な問題となっていて、解決のみえない問題だったろう。
 ここだけ分かったが、あとのほかの問題とかはよく分からないわけで、どうなるんだろうなあ、どう判断すればいいのだろうと思っていた。
 

2016年6月24日 (金)

参院選がやってくる

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 どうしても憲法改正問題が中心になるだろう。
 自民党というか、現与党は経済問題がいちばんにくるといっているけれども、いままでのやり方からして、いまの与党と、野党のなかにもいる憲法を変えたい党というか、その勢いに乗りたい党と合わせて、参議院のなかで3分の2に達すれば、ほんとうに憲法を変えようとするだろう。
 もう一つ国民投票というハードルもあるんだが(こっちは過半数で承認される)・・・
 憲法を変えた場合その影響から逃れられる人間はいない。
 憲法を変えたその日から何もかもが変わるということじゃなくて、じわじわとしかし大きく社会は変わるだろう。
 まちがいなくきゅうくつな方向に行くだろう。その流れはもう誰にも止められないものになるだろう。

2016年6月23日 (木)

何と呼ぶのかわからないが

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 何と呼ぶのかわからないが、歩いていてこれが目にはいった。

2016年6月22日 (水)

街の木

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 大学通りで。

2016年6月21日 (火)

「MY LOST AMERICA」

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 アメリカの人と街と風景を撮った写真集。
 さびれた風景、街のなかの廃墟、濃い化粧のおんな、棄てられたアパート。すれちがう男やおんなの体温を一瞬感じるような街の雑踏。
 写真集をずっとみつづけていて、なぜこの写真集が印象にのこったかというと、アメリカの人の、街の、風景のなかにそれは索莫さを感じさせるものだけれど、そこにちゃんとアメリカの生活というものが映っていたからだろう。
 中野正貴という人の写真集。

2016年6月20日 (月)

黄色い花

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 散歩中。

2016年6月19日 (日)

街の風景

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 くにたち大学通りで。

2016年6月18日 (土)

街の風景

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 阿佐ヶ谷で。

2016年6月17日 (金)

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 散歩中。

2016年6月16日 (木)

部屋のなかの風景

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 本棚に絵はがきをみえるように置く。
 絵はがきはたくさん集めていて、そのときいいなと思っているものを、こんなふうによくみえるように本棚に置いている。
 この絵はがきは「風神雷神図屏風」。

2016年6月15日 (水)

街の風景

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 大学通りで。

2016年6月14日 (火)

黄色い花

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 大学通りで。

2016年6月13日 (月)

紅い花

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 大学通りで。

2016年6月12日 (日)

オバマ大統領の広島訪問について

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 テレビ、新聞はおおむね肯定的だった。ほかにネットで否定的、疑問をもつもの、あるいは全面否定といった評論、感想を目にしたが、ぼく自身はオバマ大統領をちょっと見直したなという印象をもった。
 テレビでリアルタイムでみていたが、全体の印象をつかまえようとしてみていたのだが、同時通訳は聞きづらく、もやもやとしてしまい、このテレビでの演説で訪問の全体の印象をつかむのはちょっとむりだなと思った。
 今度の訪問というのはどういうもんなのだろうと考えていたが、取っている新聞に載っていた「オバマ大統領 広島演説(全文)」を読んでみて、この演説、声明にはいいところもあるなと思ったのだ。この朝日新聞に載っていたオバマ大統領の演説を訳したものを読んで、ぼくのオバマ大統領の広島訪問の印象がかたちづくられた。
 ぼくがいいなと思ったのは、
 「国家は人々を犠牲と協力で結びつける物語を伝え、顕著な業績を可能にしながら台頭します。しかし、それらの同じ物語は、幾度となく異なる人々を抑圧し、その人間性を奪うために使われてきました。
 科学によって、私たちは海を越えて通信を行い、雲の上を飛び、病を治し、宇宙を理解することができるようになりました。しかし、これらの同じ発見は、これまで以上に効率的な殺戮の道具に転用することができるのです。現代の戦争は私たちにこの真実を教えてくれます。広島がこの真実を教えてくれます。
 科学技術の進歩は、人間社会に同等の進歩が供わなければ、人類を破滅させる可能性があります。」
 というところだ。
 ここで示している国家と科学への認識はいいものだと思う。
 この認識が現在もっとも影響力のある有力な国家の指導者の口から語られたことは意味のあることだと思う。
 ぼくはそう思う。

2016年6月11日 (土)

歩く人と犬

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 大学通りで。

2016年6月10日 (金)

葉の世界

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 散歩中。

2016年6月 9日 (木)

木の世界

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 大学通りで。

2016年6月 8日 (水)

帽子を買う

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 帽子を買った。歩いているとき日差しが強いなと前から感じていて、ある程度の距離を散歩というかウォーキングをしていると日差しで額などが痛い感じがしてくるので、帽子をかぶったほうがいいなと思っていた。
 ユニクロや無印良品に行ってみたがこの形の帽子は置いてなくて、もしかしてと思って行ったビックカメラでみつけた。

2016年6月 7日 (火)

オーウェル評論集を読んでいる

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 2回目くらいかな、3度目か『オーウェル評論集』を読んでいる。これは平凡社のものではなく、岩波文庫の小野寺健編訳のもの。
 このなかに入っている「鯨の腹の中でーーヘンリー・ミラーと現代の小説」という評論は抜群によくて、まえ読んだときもそうだったけれど、感心してしまう。
 ヘンリー・ミラーはぼくは『南回帰線』を読もうとしたことがあるけれど、あんまり興味がもてなくて、途中でやめてしまった。今度はオーウェルが高く評価している『北回帰線』をちゃんと読んでみようかと思ったりした。
 オーウェルの方法というのは、知識の歴史のなかを歩いてそこで思考して答えを出すというのではなく、対象をじぶんのなかに通らせるというか、じぶんの好き嫌いも認めながら、体験したこと、経験したことを捨てず、こだわりながら、具体的にああでもない、こうでもないと感じ、考えていくやり方で、これなら分かるし、これなら自分もできると思う。
 これを分かるためには、あれを勉強しなくちゃ、これを読まなくちゃということではなく、じぶんの持っているカードをフルに活用するということで、これはそんなに遠くにはいけないやり方だが、大衆的であり、身体的であり、そしてこの方法こそが普遍的であり、長く伝わっていくやり方だと思う。

2016年6月 6日 (月)

「喜劇 駅前天神」観想

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 笑った。笑える。笑わされた。
 映画を観ているあいだけっこう笑った。
 おかしかった。
 森繁久彌、フランキー堺、伴淳三郎、三木のり平たちがおかしいのだ。
 池内淳子は前観た『喜劇 駅前茶釜』ほどではないが、ときどきハッとするほど美しい。
 しかしいちばんの印象は前作の『喜劇 駅前茶釜』ほどのんびりしていないことだ。
 『駅前茶釜』ほどおっとりしていないのだ。
 これは前作の『喜劇 駅前茶釜』が作られたのが1963年。この『喜劇 駅前天神』が1964年に作られていて、あいだに東京オリンピックがはさまっている。だからこのテンポのちがいは東京オリンピックが行われる前と後とのちがいなのか。
 そんなこと思ったりもしたんだが、ちょっと調べてみると駅前シリーズとして作られた映画はものすごく多く、『喜劇 駅前茶釜』は『喜劇 駅前天神』の前作ではない。その間に三本の映画が作られているようだ。
 そうすると東京オリンピックの後の時代から今に至るリズムが、スピードがこの頃作り出されてきたのか、その始まりの頃の映画なのかとおもったんだが、ちがうのか。
 そうするとこのちがいは『喜劇 駅前茶釜』を作った久松静児監督と『喜劇 駅前天神』を作った佐伯幸三監督のちがいということになるんだろうか。
 ぼくは『喜劇 駅前茶釜』と『喜劇 駅前天神』のあいだに社会の動くスピードの転換を観たような気がしたんだが。
 まあいいや。
 これだけ声をだして笑うとなんだかスカッとはするのだ。

2016年6月 5日 (日)

かぶを食べる

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 実というか根のところをよく洗い、薄く切って黒酢をかけて食べる。黒ごまもかける。これがおいしい。
 葉と茎はみそ汁に入れる。これもおいしいのだ。

2016年6月 4日 (土)

葉の世界

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 散歩中。

2016年6月 3日 (金)

街の風景

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 散歩中。

2016年6月 2日 (木)

木の世界

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 大学通りで。

2016年6月 1日 (水)

森山大道「モノクローム」

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 強烈な一冊。
 強烈な写真集。
 ずっと風景の写真をみつづけていたから、よけいに強烈だった。
 こういう人と街とで見応えのある写真集をつくることができるのだなと思った。
 荒々しい黒白の動いている街と人との写真。

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