デビッド・ボウイ死す
デビッド・ボウイが死んだ。
60年代の終わりから70年代の前半までで、ぼくがLPを買ってくりかえし聴いていたのは、サイモンとガーファンクル、マイルス・デイビス、岡林信康、三上寛、友部正人、ジャックス、ドアーズ、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、ジャニス・ジョップリン、ビートルズ、アル・クーパーといったところで、そのころデビッド・ボウイは視野にはいってこなかった。
聴きだしたのは80年代にはいってからか、でもファンにはならなかった。もう一度聴きだしたのは90年代に出会った下の世代のひとで「デビッド・ボウイ様 生き神様」といった人がいたからだ。ああ、デビッド・ボウイって影響力あるんだなと思った。
どれか一曲というなら「スターマン」だな。あの最初に鳴りはじめるギターの調子を外したようなジャワン~ジャワン~という響きが耳に残っている。
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