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2015年12月 6日 (日)

鼻孔拡張テープ

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 前に寝ているときに湿度が低くなる季節になると、もともとせまい左側の鼻の穴がつまりやすくなり、それで吸う空気量も吐く空気量も充分でなくなってしまい、そのことが眠りを浅くして、身体の緊張をつくり、「不安」感といったものを呼びだしてしまうのではないかと書いたが、そしてその解決策として口呼吸がいいらしいのだが、寝ているとき、どうやって口呼吸にもっていくのかわからないというようなことを書いたと思うのだが、その解決策がみつかった。

 鼻孔拡張テープだ。

 ヨガ系の人が書いた本を読んでいるときに、このひとが、夜鼻の詰まりやすい人にと、この鼻孔拡張テープをすすめていた。

 ぼくは10年以上もまえに、この鼻孔拡張テープをつかったことがある。この鼻孔拡張テープはもともとはアメリカで考えだされたものらしく、ぼくがつかったものは、それに似たものを日本のメーカーが作ったコピー商品だった。

 そのときはしばらく使ってみたのだが、鼻孔は開くことは開いたのだが、そのうちノドが痛くなり、だんだん開き方も悪くなってきたようなので使うのをやめたのだ。

 成功したという感じがなく、それで、もうこの鼻孔拡張テープは使うまいと思っていた。だからこんども使うのをためらったが、このヨガ系の本を書いている人は日本の整体でいえば、野口晴哉や片山洋次郎のレベルのひとだと思えたので、つかってみることにした。

 しかし今回はコピー商品ではなく、本物をつかった。

 パッケージに原産国アメリカと表示されている物、おそらくアメリカでつくったものを日本に送って、日本の会社がパッケージを作って売っているというかたちだとおもうが、それをつかうことにした。

 鼻孔拡張テープをすすめた人も書いているが、この鼻孔拡張テープは高いのが難点で、一枚で消費税込みだと75円もする。もちろん一晩一枚の使用で、最大でも12時間までにしてくれと、取扱説明書にある。

 それを使ってみた。

 効く。

 寝つきがいい。

 この問題はいまのところ解決したといっていい。

 使ってみるもんだ。

 鼻の穴がよく開いた。三日ほどつづけて鼻孔拡張テープを貼って寝て、三日間ともよく鼻がひらいた。値段が高いことが頭にあったので、四日目は貼るのをやめてみた。鼻の通りはいくぶん悪くなったが、それでも大丈夫だった。

 そのあとは鼻の通りの悪そうな夜だけ使うようにしている。それでいけるみたいだ。

 いまのところ上々だ。

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