桜が満開
これで満開なんだろう。咲きだしてから満開になるまであっという間だった。
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これで満開なんだろう。咲きだしてから満開になるまであっという間だった。
もうやらないのかと思っていた松本幸四郎の『ラ・マンチャの男』だが10月にやるらしい。松たか子のアルドンサはどうなるんだろう。春に出産予定ということだから充分に間に合うなとも思ったけれども、調べてみるとほかのひとがアルドンサ役をやることになっている。徹底的にこどもといっしょにいるということなんだろうか。
どっちにしても東京で観る最後の『ラ・マンチャの男』になるかもしれないな。
いま気に入っているのが「麺とスープにこだわった醤油ラーメン」と長いなまえのインスタントラーメン。最初食ったときは衝撃的にうまくて、スープを全部飲んでしまった。
ぼくはチャルメラの醤油ラーメンの長いファンだけれど、いつも行くスーパーマーケットがチャルメラの醤油ラーメンを置かなくなったこともあって、しばらくはこの「麺とスープにこだわった醤油ラーメン」を食べることになると思う。
ほとんど衝動的に読みたくなることがある。たぶん、むずかしくてスーッとは読めないからだ。ふだん使うことのない頭の回路、身体の神経回路をつかうからだ。
本能的な欲求ともいえるだろう。たまに牛肉を食いたくなるような。
デパートで買ったズボンの丈を直してもらうあいだ、45分間くらいだったけれど、下の階の本屋で小林秀雄のまだ読んでいない本をみつけて買い(『直観をみがくもの』という文庫本)、いい気になって歩いていたら、シャープペンシルを置いてあるコーナーが目にとまり、よさそうじゃないかと思って買おうとした一本だが、レジの表示する数字をみてびっくり、一瞬からだが硬直した。1000円を超えていたからだ。なんとはなしにまとめて並べて置いてあったから、100円くらいだとおもっていた。
あのーともいえず、そのまま買ってしまったが、つかってみると結構いい。肩をいためてから、字を書くことが前ほどスムースでなくなっていて、苦労しているので、このままいい感じで書けるなら、1000円でも高くない。こういうことにこそ金をつかわねばならん。しかし物を買うときはちゃんと確認したほうがいいな。
『ひょうたん』55号ができました。今年最初の『ひょうたん』になります。
ぼくは「歩道橋の上で」という詩を書いています。
55号に書いているのは、
中口秀樹、大園由美子、小原宏延、岡島弘子、布村浩一、絹川早苗、君野隆久、村野美優、阿蘇豊、長田典子、後藤順、森ミキエ、柏木義高、水嶋きょうこ、相沢育男です。
発行所はひょうたん倶楽部。編集・制作は相沢育男、装画は相沢律子、定価400円。
おそらく多くの詩誌にたづさわる人が、詩誌を送るのに使っていると思うヤマト運輸のクロネコメール便が3月いっぱいでなくなるらしい。つづいて似たようなかたちのものができるのか、あるいはほかの会社のメール便のようなものをさがすことになるのか。
郵便局があたまに浮かんでくるが、『ひょうたん』を送るとすると定型外郵便で140円になる。クロネコメール便だと82円。郵便局のほうが正確にとどけてくれるとは思うが、82円は安い、ということで多くの人がメール便を使うことになっていると思う。
それにぼくはかなりの人に詩誌を送っているので家まで取りに来てくれるサービスがありがたい。いつもあわただしくはあるけれど。
どういうことになるのか。
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