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2012年10月

2012年10月30日 (火)

井の頭公園で

 10月21日に井の頭恩賜(おんし)公園内でやった唐組の芝居を観にいったとき、いつもは三鷹駅で下りて、玉川上水に沿って歩き、ジブリ美術館のところで曲がって、公園の中に建つ唐組の大きな紅テントまで行くのだが、今回は吉祥寺駅で下りてみようという気になった。吉祥寺駅で下りて井の頭公園(井の頭恩賜公園と井の頭公園とがある)のなかを通って行った。

 井の頭公園というのはこんなにも写真に撮りたい所がいっぱいあるのかと驚いた。井の頭公園に行ったことがないわけじゃないけど、長いあいだ行かないうちにイメージとちがっている。日曜日だけあってすごい人出だった。そのにぎやかさもイヤじゃなかった。

 写真をばちばち撮りながら歩いた。わけても池がすばらしかった。水が生きもののようだ。でっかい鯉がいた。こんどから吉祥寺に行ったときは、ふらっと井の頭公園にも寄ってみようと思う。

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2012年10月25日 (木)

唐組「虹屋敷」を観に行く

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 井の頭恩賜公園でやった唐組の第50回公演『虹屋敷』を観に行った。

 唐十郎の出ていない唐組の芝居ははじめて観たわけだけれど、いい出来だったと思う。劇に幅の広さとふくらみを感じた。

 セリフを追いかけて、意味を、ストーリーをさぐるということでは相変わらずよく分からないのだが、劇のうねりにはついていけた。

 とにかく何かをさがして、水の上を、地下のトンネルを、町を、男たちが、女たちが走り回り、歩き回る。それはみつかったんだろうか、みつからなかったんだろうか、それは<みえたのだ>というところか。

 舞台でセンターを張っている稲荷卓央が熱演。なにか気になる辻孝彦もビシッと決めていた。

 けがで療養中の唐十郎がチラッとでも出てくるのかと期待したが、鋭意リハビリ中とのことだった。

 作・唐十郎。演出・唐十郎+久保井研。

2012年10月21日 (日)

チェーホフの「かもめ」

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 チェーホフの戯曲『かもめ』(浦雅春訳・岩波文庫)を読んでみた。面白い。小説のように読める。そんなにたくさん読んでないけれど、小説のように読める戯曲というのは初めてだ。

 ラストは衝撃的でびっくりさせる。じわーっと暗さがとどいてくるような感じだ。

2012年10月19日 (金)

駅前の地図

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2012年10月16日 (火)

スプーン

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2012年10月14日 (日)

みかん

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2012年10月11日 (木)

立川で

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2012年10月 9日 (火)

朝の散歩

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2012年10月 4日 (木)

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 もう夜の風はつめたくなって、窓を開けて眠るということはできなくなった。

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