「Kototoi」吉本隆明のインタビュー
自分が金を出して買っている唯一の文芸誌『Kototoi』(菊谷文庫)に吉本隆明へのインタビューが載っていて、この3号で終わりになる。さびしい感じがある。2011年の6月に行っているインタビューだ。
これから吉本隆明の書いたものを読むことがあるのかどうかわからない。しかししゃべっているのを読んで、大きな自由な人だなと感じる。こういう感じを与えてくれる人は他にいないな。インタビューのタイトルは「固有値としての自分のために」。
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