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2012年1月

2012年1月29日 (日)

朝の空

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 朝起きて、テレビを点けると辺見庸の顔が大写しになっていた。どうやら本気で怒っているらしいその顔にひかれて、番組が終わるまで観つづけた。

 本気といえば、吉本隆明も本気なんだなと思ったのが正月に買った『週刊新潮』の2時間インタビューの記事。強烈な見出しに、本当にこんなこと言っているんだろうか、確認しておこうと思って、買ったわけだが、ああいうことを言っていたとしてもおかしくはないような話しぶりだった。

 「しかし、それでも科学技術や知識というものはいったん手に入れたら元に押し戻すことはできない。どんなに危なくて退廃的であっても否定することはできないのです。それ以上のものを作ったり考え出すしか道はない。」というのが本意だと思うけれど、そのとおりだと思うけれど、ぼくはそのまま飲みこむことはできないな。この今生きている社会をどう受けとっているかが分かれ目になると思う。ぼくは人間ってそんな立派なものだとは思えない。人間がそういう立派な振る舞いをつづけられるとは思えないから、吉本隆明とはちがう答えになる。

2012年1月26日 (木)

散歩

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 ペットボトルのごみ出しに行く。雪が残っていた。

2012年1月23日 (月)

朝の空

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 曇り。雪は降っていない。

 新井豊美さん死去のニュース。 ご冥福をお祈りします。

2012年1月20日 (金)

朝の空

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 午前6時30分の空。

2012年1月17日 (火)

朝の空

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 寒い。

2012年1月12日 (木)

朝の空

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 寒い冬の朝。晴れ。

2012年1月 7日 (土)

ゴヤ展に行く

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 職場に貼ってあったゴヤ展のポスターのそばを何度も通るうちに、ゴヤの絵を観に行きたいなと思うようになった。ゴヤの絵というのはなんだかボーッとしているような、おっとりのんびりしている感じを受けるからだ。その絵がぼくのなかの何かを引きだすようだ。

 正月明けの6日、上野にある国立西洋美術館のゴヤ展に行った。天気のいい晴れの日。ゴヤの絵は思っていたとおり、輪郭をはっきりさせないボーッとしているようなおっとりのんびりしているものだった。それと空がいいと思った。青い空が美しい。よく塗りこめられた背景もいいと思った。

 ゴヤの絵から出てくるものは受け取った。さあ帰ろうと出口に向かったが、ここで帰ってしまえばよかったのだが、横で常設展をやっていて、「もう少し観たいな」と思い、ゴヤ展で使った入場券ではいれることもあって、つい入口に向かってしまった。

 1階にあるロダンの彫刻を観たあと、上にある15世紀くらいに描かれた宗教画、イタリアの絵だったと思うが、これもいいなあ、こういうのを宗教画というんだなと、興味をひかれて、ずっと観て回っていたが、二十点くらい観ただろうか、それぐらいの絵を観たところで、ぼくの体の情報許容量の限界点にきたことを感じた。ここで外に出た。

 12時過ぎの上野駅公園口、署名集めの人たちが駅の周りにいっぱいいる。その横を通り抜けて昼飯を食べれそうな店を探す。上野駅のまわりをぐるっと歩いているうちにアメヤ横丁という派手な看板の通りが見えた。ここなら食べれる所がありそうだとはいって行った。

2012年1月 6日 (金)

もちを焼く

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 田舎から持って帰ったもちを焼く。豆もちだ。

2012年1月 4日 (水)

風景

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2012年1月 1日 (日)

謹賀新年

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 元旦。

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