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2011年4月 9日 (土)

下村康臣「黄金岬」

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 下村康臣の詩集『黄金岬』(ワニ・プロダクション)を読み返した。

 一、二編のつもりだったが、全部の詩を読んでしまった。暗い持続力と緊迫感。ずっとひとつのものを見ている眼。

 開いている世界ではない。しかし確かに何かが響き、伝わってきたと思える。

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