「ハリー・ポッターと死の秘宝」読み終わる
J.K.ローリング『ハリー・ポッターと死の秘宝』(松岡祐子・訳 静山社)上下巻とも読み終わった。これでハリー・ポッターの物語は終わり。
読み終わるまで寝る気になれなかった。読みすすめたくてたまらなくなるということでは、村上春樹の『1Q84』とおなじだが、『ハリー・ポッターと死の秘宝』はそれ以上に夢中になった。
物語の設定がすごい。よくこういう設定と展開を思いつき、考えたものだと思う。最高に面白いところと大して面白くないところがあったが、作品というものはそうしたもんだろう。
よい体験をしたといえる。
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