雨の空
雨、けっこう降ってる。洗濯どうする。
ひさしぶりに新聞の切り抜きをした。
毎日新聞11月6日の朝刊、「『春日武彦の心察室』残酷さ(上)」で、残酷な振る舞いにおよぶ人間について考察している。
残酷なことを他人にする人間についてしばしば考えるので、つよく興味をひかれた。
ここでは他人に残酷な振る舞いをする人間は「自分と他者とが基本的には同じ構造であり、だから互いに通じ合えるとは思っていない」としている。そして極度に残酷な人間には自己愛に欠けるタイプが多いという考え方をする。
残酷なことをする人間の「心の内」を考えても、結局分からん、ということになってしまうのだが、春日武彦という人もそういう人間とのあいだに強い壁を感じているようだ。
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