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2009年6月10日 (水)

「悪い神」を読む2

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 築山登美夫は手だれの詩人である。失敗作というか、あきらかに出来のわるい詩というものは読んだ記憶がない。いつも一定以上のレベルの詩をきちんと届けてくる。ぼくの本棚には『解剖図譜』『異教徒の書』『晩秋のゼームス坂』と三つの詩集があり、この『悪い神』が四冊目となる。

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