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2009年4月

2009年4月29日 (水)

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

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 26日の整体はゆるい感じで、もの足りない気持も残ったが、次の日からちゃんと筋肉痛がでて、きのうまであった。自分の体としてはあれぐらいが限度ということなんだろうか、感覚とはちがうけれど。

 ユーチューブにある宇多田ヒカルのものではライブ版の「Fly Me To The Moon」がいちばん好きでよく聴いていたけれど、いつのまにかなくなったというか、みあたらない。残念だ。お気に入りだったのに。

 写真はフランク・シナトラの「Fly Me To The Moon」がはいっているアルバム『スウィング! シナトラ=ベイシー=クインシー』。

 「Fly Me To The Moon」のベストはジュリー・ロンドンのもの。これはすばらしい。何度聴いてもいい。この歌がいちばん力をもつ温度を作りだしている。おすすめしたい。ユーチューブで聴けます。

 

 

  

 

 

2009年4月26日 (日)

整体へ行く

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 整体へ行った。春になってみんなの体の動きがよくなったと感じた。

 写真は自宅で履いている足袋。

2009年4月25日 (土)

「スラムドッグ$ミリオネア」

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 観てよかったと思った映画。最後は心が熱くなった。

 インド・ムンバイのみなし児になってしまったふたりの幼い兄弟。スラムで育つことになった兄弟のたどる過酷にしてハードな運命。癒される映画ではないが命の息ぶきは感じることができる。

 観ていて、すげえ世界があるもんだなと思った。インドのみなし児たちは悲惨だ。日本に生れてよかったというべきか、似たような時代は日本にもあっただろうが。

 スラムの負け犬と呼ばれる主人公ジャマールはタフだった。疑うべきか、信じるべきか、このむずかしい道をちゃんと切り抜ける。

 『レッドクリフ・PartⅡ』を観ようか『スラムドッグ$ミリオネア』を観ようか迷ったが、この映画で正解だったと思う。

2009年4月19日 (日)

山本周五郎

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 『赤ひげ診療譚』読み終わる。

 山本周五郎という作家に強くひかれた。人間のシンプルな感情の輪郭をはっきりと描いているのがいい。

 山本周五郎をなんで今まで読もうとしなかったのか、そのことは考えてしまった。なまなましいところがあって、きつく思うこともあるが、つづけて読んでみたい。

 晴れ間のみえる空。

2009年4月18日 (土)

きのうの新聞

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 きのうの毎日新聞夕刊の津村記久子のインタビュー記事が面白かった。

 1ページの3分の2くらいのスペースの記事だったが、小説に負けないくらい面白かった。

 よく分かった。生きていく工夫をいろいろやっているんだなと思った。もう新聞を切り抜くということはしていないが、一瞬切り抜いて取っておこうかと思ったくらいだ。

 曇り。

2009年4月12日 (日)

イーグルス

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 晴れた空を撮れると思っていたら、曇りだった。

 今、お気に入りはイーグルスの「I Can’t Tell You Why」。ユーチューブでいちばん新しいライブ版のを聴いている。

2009年4月11日 (土)

「赤ひげ診療譚」(あかひげしんりょうたん)

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 山本周五郎の『赤ひげ診療譚』(新潮文庫)を読んでいる。

 藤沢周平にくらべて硬質でムダのない文章。好みでは藤沢周平のほうだが、山本周五郎も喫茶店で読める作家だと思う。

 山本周五郎は句読点の打ち方が特異というか独特だ。それから三船敏郎は赤ひげ役にぴったりの役者だったんだなあと読んでいて何度も思った。

2009年4月 5日 (日)

「おくりびと」

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 『おくりびと』を観た。佳品というべきか、秀作というべきか。

 笑ったり、涙ぐんだり。死顔アレルギーもすこし治ったように思う。これほど騒がれる前だったら、がんばって何か書こうと思っただろうが、ただ享受するのみ。いい休みの日の時間をすごすことができた。

2009年4月 4日 (土)

朝の桜

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 朝の桜を撮ってきた。まだ全然開花していない木もある。

 晴れ。よい天気。

2009年4月 1日 (水)

整体に行く

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 今日は整体に行った。ストレスが抜けた。

 晩飯はステーキにする。

 写真は整体でつかう足袋。

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