「センチメンタルジャーニー」について5(終)
つねに引っ越しを意識していた時期があって、多くの本、雑誌を捨ててしまった。この『センチメンタルジャーニー』には「いいエッセイだ」という思いが残っていて、捨てずにいたが、最初の読後感とは遠いところにいると思う。
本棚が一杯で、ダイニングキッチン、玄関に本や雑誌を平積みにしている。そのこともあって、本棚にある本をかえたいと思っている。ぼくのなかの「本棚に置いておく本」の考え方を変えたい。
こんどは藤沢周平の文庫本をざっと並べたい。今ぼくに必要なものを置く場所にしようと思っている。
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