曇り
曇り。空いちめんの雲。秋が近いな。
ポール・ニューマン死去の記事。
『明日に向って撃て!』もよかったが、『暴力脱獄』が強烈だった。あの映画を観た体験は胸の奥にずっと住んでいる。
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曇り。空いちめんの雲。秋が近いな。
ポール・ニューマン死去の記事。
『明日に向って撃て!』もよかったが、『暴力脱獄』が強烈だった。あの映画を観た体験は胸の奥にずっと住んでいる。
晴れ。快晴。青い空が広がっている。
布団を干す。
『アキレスと亀』観に行こうかと思ったが、時間があるかどうか。
雨。よく降る。
きのうの夜の「情熱大陸」面白かった。木村大作というカメラマン兼映画監督を取り上げていた。ああいう人を見ると元気がでる。
快晴ではないが、晴れている。
布団を干して、洗濯をする。
テレビ、新聞ともアメリカの証券大手リーマン・ブラザーズの経営破たんの報道がつづいている。
中村剛彦さんに朗読会の出席、欠席の返事を書く。返信用のハガキが付いているのは珍しい。
曇り。雨が降りそうな空だ。
『週刊現代』で江戸木純がショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』を傑作だと書いているのを読んで、観たいと思ったが・・・、今は時間がないな。
きのうの夜、早川義夫のライブを聴きに行った。古い友人と一緒。
亡くなったHONZIの代わりの相棒は鈴木亜紀さん。思っていたより小柄で、元気、硬めでよく伸びる声が魅力的。邪気のない人だと思った。それで早川義夫は相棒に選んだのだろうと思う。
早川義夫は寒色系のミュージシャンだが、きのうの夜は暖色系のミュージシャンだった。3分の2が過ぎたというところで寒色系に移行する。最後の歌は「堕天使ロック」。
それから古い友人と飲み屋に行き、近況報告と昔話。2年前、25年ぶりくらいに再会した。去年また会おうと電話したら彼の母上が亡くなった直後で、それはならなかった。その後愛犬も13歳で死んでしまって、それは家族の喪失そのものだと言っていた。
晴れ。暑くなりそうだ。
『ひょうたん』36号の森ミキエの詩「耳の中の風」をよむ。
晴れ。日がでている。夏も終わりにちかづいたようだ。
須永紀子さんから『雨期』51号が届く。今号は黄色・クリーム系の表紙だ。
曇り。晴れてきた。
関川夏央の『昭和が明るかった頃』がすごい。知らなかった。文春文庫の2004年の刊行のもの。
まだ読みかけだが、日活映画『憎いあンちくしょう』を思想的に解いてみせた第5章「現状打破の意志」では読んでいて、田舎の村落共同体で育ち、東京へ出てきた自分の「戦後民主主義的観念」が浮かびあがってきて、自分で「へえ~そうだったんだ」と驚いた。知らなかった。しかし納得した。
関川夏央は原作を書いた谷口ジローの漫画『坊ちゃんの時代』で知って、それがいちばん印象の深い仕事だったけれど、もうひとつこの『昭和が明るかった頃』があった。この本は喫茶店でリラックスするために買ったんだが、大ヒットだった。乱読、雑読はするもんだ。
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