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2008年8月20日 (水)

ガニメデの詩人

 いつもぶ厚い『ガニメデ』43号に載っている、里中智沙の詩「さくら」、「淡墨桜」二編を読む。

 里中さんの詩といえば、歌舞伎を題材にした歌舞伎詩をおもいだすが、今回は歌舞伎の詩ではない。

 「淡墨桜」は樹齢1500年の桜みずからの「嘆き」、「つぶやき」という形をとって作った作品。

 流れとしては今まで里中さんが書いてきた詩のなかにあるものといえる。

 歌舞伎ファンで、坂東玉三郎のファンでもある里中さんに歌舞伎座のチケットの買い方をていねいに教えてもらったが、クレジットカードでモノを買うということにどうも腰がひけて、まだ行ってない。

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